今回の糞便検査の結果童0頭中約1頭 は寄生虫感染があり、もっと来 院犬に対して糞便検査をして虫卵の検出駆虫を進めたい。 演題番号2 演 題 名慢 性腎不全と診断した猫へのクレメジンの投与例 共同研究者氏名 谷村昌宏1) 菅野紘行2)糞便検査による顕微鏡検査で虫卵を見つけることで診断されます。 犬鞭虫卵 は下の写真に見られるように、褐色でレモン状の形をを持ち、両端に特徴的な 卵栓 と呼ばれる「栓のような構造」を持つのが 犬回虫卵 犬回虫（Toxocara canis）の感染が原因です。 感染している犬が排泄した直後の糞便内の犬回虫卵には感染能力がありませんが、体外で7～10日かけて幼虫包蔵卵となり、さらに2～3週間すると感染能力を獲得します。
犬回虫症とは 川崎市多摩区 オダガワ動物病院
